器と植物
南スウェーデンのアンナさん、初秋の花籠です。
日本の古い魚籠に庭で育てた植物を。
ダーラナ地方でおよそ一週間の夏休みを過ごしたアンナさんが、帰宅後すぐに向かったのは庭だったとのこと。いきいきとした植物を見て、ひと安心したそうです。
季節ごとにさまざまな植物を愛でられる彼女の庭は、わたしもだいすきな場所です。
今年、京都から海外に渡った Lさん。一緒に海を渡ったオランダの水差しに(十歳のお嬢さん好みの)バラを飾ったようすを送ってくださいました。
実は彼女たちのお引越しをわたしは少しだけ手伝ったので、この水差しやその横にある木製オブジェを梱包していたのですが、この写真で無事に届いたこともわかり、ほっとしています。
さまざまな思い出とともに、これから新しい景色を作り出してくれますように。